CHINA-TOWN 2013/12/29

島田 哲也

KANTEIDO

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島田 哲也さんってどんな方?

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中華街の関帝廟のななめ向かい横濱バザール3階でひっそりとブックカフェを開いています。
お茶やコーヒーと一緒に書籍が楽しめる喫茶店です。
本は中華料理、旅行記、語学、明星、風水、三国志や水滸伝といった中華に関連する書籍を中心に、橫浜や中華街のガイドブックなどを取り扱い。
中華街ならではのひと目見て愉快な本棚作りしつつ、中華街の喧騒と                 は無縁にのんびりと営業中です。カフェと併せて、中国輸入雑貨や                 古本の販売もしています。

中華街で唯一のブックカフェ! 定休日の水曜以外は島田さんが毎日いらっしゃるので、オススメの本などを教えてくれますよ♪

KANTEIDOで伝えたい3つのこだわりを聞いてみました

中華街のブックカフェと言われる本棚

さほど広くはない店内ですが、書籍に囲まれた空間で、
『さすが中華街のブックカフェだね!』と感想をもっていただけるような本棚づくりを心がけています。
本の背表紙を眺めるだけでも、
中華の奥深さをたっぷりと満喫できる喫茶店を模索中です。

店内にはとにかく本がズラッと並んでいて、場所によって島田さんの解釈でコーナー分けされています。通常の本屋さんでは見かけないような珍書などもあり、また多くの中華街ガイドブックなどもあるのでここで次に廻るルートを探すのも良いかもしれないですね!

中華街の裏側でくつろげる屋外テラス席あります。

本に囲まれた屋内席の他、喫煙席として喫茶休憩できるテラス席があります。
当店のこだわりの書籍よりも、確実にリピーターが多い、愛煙者の方にひそかな人気のスポットです。
机や椅子の老朽化が進行しているのが、目下の悩みどころ…。

取材に応じたFLEXの柴田や高梨もこのスポットはお気に入りで、いつもここを使わせてもらっています!中華街の人混みに疲れたら、この静かなテラスで休憩がオススメです♪

気軽に楽しんでいただける茶会はじめました。

今年の春から茶会をはじめました。
台湾の八卦茶園のお茶ガイドさんと一緒に、気軽に高山烏龍茶をわかりやすく肩肘張らずに愉しんでいただく会を開いています。
今後も月1回のペースでのんびりと続けて行く予定です。

お茶に関する勉強も出来て、淹れ方の実演をして試飲も出来て、最後はお茶と茶菓子を囲んでの歓談ができるお茶会のスケジュールはHPやブログでチェック出来るのでぜひご参加してみては?!

島田 哲也さんのインタビューを通じて

自分でも人と話すことは苦手で人見知りと言い切ってしまう島田さんですが、話しかけてみるとお店ことや本に対するこだわりをいっぱい聞かせてくれ、実はパンダが大好きなユニークな店主さんです。
オススメはラテアートのように1品1品パンダの似顔絵を島田さんがデコレーションしてくれるコーヒーゼリー。
練乳の甘みが丁度良く、ありそうでなかったデザートです。
お茶会以外にも没10年を迎えた歌手・レスリー・チャンの思い出話を楽しむイベント企画がされていたり、他店のカフェと連携したスタンプラリー企画をされていたり、人見知りとは思わせないお客さんを巻き込んだ企画をされていらっしゃいます。
ツイッターやブログでも頻繁に情報を更新して発信されているので、これを見るとKANTEIDOの本に対するこだわりや島田さんの人柄が見えて、お店に行った時にまた違う楽しみ方が出来るかもしれません!

ー島田 哲也さんのオススメする元町・中華街の遊び方 ー