ISHIKAWA-CHO 2014/06/15

渡辺 正幸

Charcoal Grill green ISHIKAWACHO(チャコールグリル グリーン)

IMG_9957-1

渡辺 正幸さんってどんな方?

DSC_0199

東京都出身 (株)グリーンインコーポレーテッド 取締役 建築、インテリアデザインの仕事から突如料理人を志し、約10年間都内でシェフとして修行後、green開業と共に東京を離れ横浜に移住。移住後横浜に魅了され現在は横浜をこよなく愛する人間です。2008年に代表の勝地と共に1店舗目の炭火焼レストランgreen石川町店をオープン。現在 石川町店、馬車道店、吉田町店。

元々は設計のお仕事をされていた渡辺さん。取引先の飲食店のレセプションパーティに参加したことが飲食を始めるきっかけの一つとなり、飲食業界においても「料理もデザインしていく」という意味で自然に気持ちが移ったそうですよ。ワールドワイドな料理を展開するgreenは”様々な国籍が集まるヨコハマ”に根ざして3店舗目は吉田町に構えて拡大中!

Charcoal Grill green ISHIKAWACHO(チャコールグリル グリーン)で伝えたい3つのこだわりを聞いてみました

炭火焼 (チャコールグリル) 

greenの特徴として一番に挙げられるのが炭火のグリル料理です。塊の肉や魚介、地野菜etc...を炭火で香ばしくジューシーに焼き上げます。オープンキッチンなので焼かれる食材を目の前で見れるのも醍醐味の内の1つです。

カウンター席では実際に調理される様子を目の前で味わえるので初めてのご来店はカウンター席をおすすめします!Facebookページでも美味しそうな料理の写真が掲載されていますのでチェックしてみてくださいね。

ドラフト クラフトビール(地ビール)

生のクラフトビールを日々ラインナップを替えながら提供しています。地ビールは香りやコクがしっかりしているものも多いので、炭火焼の料理との相性も抜群です。季節によっては限定ビールなども楽しんで頂けます。

その時々に取引している酒屋さんから樽でタップビールを数種類揃えているようです。
気分を変えて、いつも飲んでいるビールではなく、このお店ではぜひクラフトビールを試して頂きたいです!親切に特徴を教えてくれますので困ったら店員さんへ!!

グローバルスタイルレストラン

greenの料理は世界中の料理を型にとらわれず提供しているせいもあってか、色々な国の方々が訪れてくれます。人種、文化を超えたグローバルな人と人との繋がりをつくれる場所でありたい思っています。外国人の方々の雇用も積極的に考えています。

2日に一度はメニューを刷新しているそうですよ。シェフの方と常に新しいメニューを考えながら、地元の野菜を使うことにこだわっていることもこのお店のおすすめの一つです。
馬車道店ではスコットランド人のスタッフと一緒に働き、盛り上がっているようです!

渡辺 正幸さんのインタビューを通じて

地域とご自身のお店の絡め方が非常に上手な渡辺さん。店舗5周年の時に、石川町商店街の会長様より許可を得て商店街を使い、イベントを行ったようです。
グリーンの外壁のライブペインティングは以前のイベント時のもの。商店街で使っていない壁をライブペインティングに使ってよいか?と提案して実現したものです。そんな攻めの姿勢もとってもユニークです。
「ヨコハマ」に魅了され、ヨコハマならではの横のつながりを楽しんでいる様子が伺えました。店内には他店舗と合同でのアートイベントによる展示がされていたり、もともと近隣の飲食店との連携もとれているので今後も、イベント展開を考えているそうです。
渡辺さんから丁寧にクラフトビールのお話を聞いていて、スタッフは肉とビールをすぐにでも食べたくなってしまいましたが…それ以上に今後の展開を楽しそうに話して頂けた渡辺さんが印象的でした。

ー渡辺 正幸さんのオススメする元町・中華街の遊び方 ー