中津 琢馬さんってどんな方?
カフェ勤務10年目。ホットサンド スイーツなど軽食メニュー充実 自宅でも美味しい珈琲が飲めるように、通販に力を入れたいと思っていますし、店内の物販や美容室などと連携したサービスの向上なども今後は視野に入れています。そしてカウンターでの話も楽しめるマスターになりたいです!
インタビューは実際にカウンターで行ったのですが、とても話しやすい中津さんの人柄で距離感の近さが心地よかったです。
会話を楽しまれたい方は積極的にカウンターに座られることをオススメします!
炭火焙煎珈琲 無(む)で伝えたい3つのこだわりを聞いてみました
綺麗なカップで飲む。視覚でも美味しい珈琲
カウンターに座ったお客様には、壁面に飾った150脚近いカップの中から、お好きなものを選んでいただきます。カウンター以外に座ったお客様にも、僕のイメージで雰囲気に合うものを選んで提供します。
来ている方の服やバッグに合わせて提供されることもあったりするそうですよ。女性の方にすごく好評のようです!
挽きたて淹れたての香り。嗅覚でも美味しい珈琲
一杯につき、豆の量はたっぷり20グラムを使用しています。他のお店は通常この3分の1くらいだと思います。
よくお客さんには冷めても美味しい珈琲とおっしゃっていただいています。
豆は神戸の炭火焙煎「萩原珈琲」を使っているとのことで、ヨコハマで扱っているお店はここしかないそうですよ!
炭火焙煎の良さ
ガス焙煎で、珈琲豆を焼くと火が一気に通ってしまいムラも出やすいですが、炭火で焙煎するとじっくり中まで火が通るので、味にばらつきがありません。普段ミルクや砂糖を入れて飲む人でもブラックで飲みたいと思わせる口に残らないサッパリした。でもコクのある珈琲を提供してます。 レアチーズケーキも濃厚で美味しいです。
チーズケーキは店主を務めてきた父親でなく、琢馬さんが始めたそうですが、今ではお店の看板メニュー。「チーズ、サワークリーム、砂糖」といったシンプルな原材料の良さを引き出すことを意識されているそうです。とっても濃厚でした!
中津 琢馬さんのインタビューを通じて
とても話しやすい雰囲気を作ってくれた中津さん。自分では空気を間違えてしまうこともあるタイプ、
とおっしゃっていましたが、僕ら取材時にはとても良い雰囲気で話をして下さいました。地元ということで昔から知っているお店が今もあったり、昔アクセサリーを買っていた店が今もあったり、さすがに元町通です。ご両親がやっていたお店を継いでマスターをしている中津さんも10年目。お客さんが徐々についてきていると謙遜されていましたが…お店へのこだわりを語る姿勢や、ご自身の代から始めたチーズケーキなどのオリジナリティ、中津さん自身のお人柄できっと中津さんに会いに多く来る方もいるのだと思いました♪