MOTOMACHI 2013/12/29

鈴木 智惠

gallery and cafe fu

fu 鈴木様_修

鈴木 智惠さんってどんな方?

鈴木fu1_修

広告プロダクションで、グラフィックデザイナー、アートディレクター、プランナーとして勤務したのち、日系広告代理店のクリエイティブディレクターとして、上海、北京に駐在。帰国後JICAの展示企画、デザインを担当。その後、自分が好きだったアートをもっと身近に自由に楽しんでもらえるようカフェを併設したギャラリーをオープンさせました。

元々クリエイティブ出身の鈴木さんならではのギャラリーの造りを店内で
感じられますよ♪

gallery and cafe fuで伝えたい3つのこだわりを聞いてみました

現代アートの扉をあけるギャラリー

アートは難しいから、という言葉をよく耳にします。それはアートを評価しようとするからです。人によって、また同じ人の中でもその時々によって、感じ方、見え方が違うことがアートの素晴らしいところだと考えます。gallery and cafe fuは、今を生きるアーティストのあくなき挑戦を感じていただけるギャラリーです。

人それぞれのアートの楽しみ方を教えてもらうことができる、そんな空間に
なっているように感じました!

体験型アート空間

アートを鑑賞するだけでなく、実際にアーティストとものづくりをすることでアーティストの感じていること、考えていることを体験することができる体験型アート空間です。

ほぼ全ての展示にワークショップ/セミナーなどを設け、アートを体験することによりアートへの触れ方も
提案しています。体感するとアートに対しての考えが変わっていきそうです!!

そのときどきで顔が変わる多面体ギャラリー

ギャラリーの他に、カフェ&バー、ワークショップ&イベントスペース、雑貨販売という4つの機能をもち、「表現すること」「つながること」を目的としています。

fuを利用するアーティストは限られた空間で全く人と違う空間の使い方をしてくれることにより毎回、異なる素敵な空間がつくられる。実際に僕達も何度か伺っていますが、その時その時に全く空間が変わっていたことが印象的でした!ワークショップなどを通じ、人とのつながりをも提供してくれるギャラリーfu。「ワクワクするような新しい発見のあるギャラリーであり続けたい」とオーナー鈴木さんは話されていました!!

鈴木 智惠さんのインタビューを通じて

ご自身も1人のお客さんとしてワークショップに向き合い、
参加してみることにより今までの「ワークショップ」に対するイメージが変わってきた、とおっしゃっていたのが印象的でした。
子どもから大人まで夢中になれるワークショップをみなさんに体感してもらいたいので、、企画されているワークショップを是非チェックしてみて下さい!! 鈴木さんは毎回アーティストによって変化するギャラリーを今後も見に来た方から「期待される空間づくり」を意識されていました。
将来的には海外アーティストともコミュニティを作りながら、また新たな空間づくりを目指していくようなので、期待大です!!

ー鈴木 智惠さんのオススメする元町・中華街の遊び方 ー