MOTOMACHI 2014/10/19

小池 成樹

岩崎ミュージアム

メイン_R

小池 成樹さんってどんな方?

fc5878ab8b14f1b3c2f09147b59b60c9_R

岩崎ミュージアム[正式名称:岩崎博物館(ゲーテ座記念)]にある資料館、ギャラリー、ホールでの総合的な企画運営をしています。元々は大道具から始まって舞台美術全般の仕事をしていました。岩崎ミュージアムは小さいながらも様々なことができる施設ですので、特色を生かしたイベントを開催していきたいと考えています。また、観光地であるということも念頭に恒常的なアクティビティも提供していきたいと考えています。

有名アーティストの舞台制作など数々の現場経験をこなされ、現在は岩崎ミュージアムから企画を発信されている小池さん。
「ゲーテ座」の由来はドイツの詩人ゲーテから由来されていると思われがちですが、「おかしい」とか「楽しい」の意味から来ているそうです。小池さんは今の岩崎ミュージアムをそういったスペースとして認知して頂くために常にアーティストとワクワクする企画を考えているそうですよ。

岩崎ミュージアムで伝えたい3つのこだわりを聞いてみました

アイキャッチ

青少年育成

運営母体である学校法人岩崎学園の理念に基づき、主催事業を子どもたちや学生さんが参加しやすいものをと、考えて企画しています。同様にホールを使った演奏会や演劇・舞踊、ギャラリーでの展覧会などについても、若いアーティストの方達と連携開催をしています。企画のある方はどしどしお持ちこみ下さい。

取材当日も横浜を代表するウォールペイント アーティストROCCOさんのワークショップが行われており、沢山の子供が無邪気にスペース内で遊び、学んでいたのが印象的でした。
岩崎ミュージアムで定期的に開催されている「子育ては爆発だぁ」というイベントも毎回異なるコンテンツとゲストで、人気のプログラムとなっています。
(Photo by Kouichirou Hayashi)

アイキャッチ

地域貢献

運営母体である学校法人岩崎学園・横浜洋裁学院(現・横浜fカレッジ)の創立50周年に1980年に建てられ、まちなみ景観賞をいただいております。年月は経ち、横浜山手の風景も変遷していきましたが、山手の顔のひとつとして地域に還元できる活動を大事にしていきたいと考えています。横浜市の拠点民間観光案内所としても委嘱されています。

周辺には外国人墓地、港の見える丘公園、アメリカ山公園、元町公園などがあり、元町・中華街駅周辺では味わえない、丘の上・山手ならではの風景が広がっています。小池さんはみなとみらい地区とは違ったこのエリアならではの出来ることを模索されているそうですよ。

アイキャッチ

文化振興

岩崎ミュージアムは、横浜開港期の外国人居留地にあった日本初の西洋式劇場「ゲーテ座」の跡地に建っており、地下の劇場「山手ゲーテ座」は都合3代目のゲーテ座になります。当時のゲーテ座はパブリックホールと呼ばれ、多くの国の人々が、演奏会、演劇、礼拝はもとより、お花の品評会からボクシングや柔道の試合まで開催されていました。このゲーテ座の精神を受け継いで種々雑多に旺盛に活動しております。

ゲーテ座ホールはコンサートやライブなどはもちろん、枠に因われない表現スペースとしてサロン的な雰囲気を大切にされているそうです。ギャラリーは壁面が40メートルあるので ここならではのダイナミックな展示が可能ですね!

小池 成樹さんのインタビューを通じて

インタビューでは横浜のまちづくりにて活躍されている方やものづくりをされているアーティストの方々を沢山紹介していただき、小池さんの人脈の広さをとても感じました。また小池さん自体が形にして発信することをとても楽しんでいるように感じ、ものづくりをされている方への応援する姿勢、一緒に創っていく姿勢を感じました。
岩崎ミュージアムは外部から見て堅い印象があると思われがちですが、「アバンギャルドな提案は大歓迎。一緒にこのスペースから発信していきたい。」という熱い想いを持っていらっしゃいました。アーティストやイベンターの方はギャラリー、ホールのご利用をぜひ検討してみてくださいね!

ー小池成樹さんのオススメする元町・中華街の遊び方 ー